前回の「草」事件のリポートに続き、HKT48 Team KIVの内上舞(仮名)が起こしたトンデモ事件の中から、今回は「マンモス出る出る詐欺」事件の真相に迫る。
明治座の「梨原莉乃(仮名)座長公演」出演メンバーの長期不在に伴い、HKT48劇場では、チームHの「最終ベルが鳴る」公演とチームKIV「シアターの女神」公演で、各チームメンバーが相互にサポート出演することになった。
H公演に初めてKIVから2名が出演することが事前に発表されていたその日、そのメンバーが誰なのか、ファンの間で話題となっていた。
事件は公演当日の昼に発生した。メール配信サービス「HKT48メール」で、内上が送信した1通のメールが発端であった。
そのメールの本文に、脈略なく「マンモス」と言う言葉が使われていたのである。「最終ベルが鳴る」公演は、そのオープニングナンバーにちなんで「マンモス」の愛称で呼ばれていることから、その日の公演に内上が出演することは間違いないと、ファンの間で憶測が駆け巡った。
しかし、いざ公演が始まると、ステージに内上の姿はなかった。
その後のHKT48メールや翌日のKIV公演でのMCにおいて、それが意図的なものであったことを内上は自白している。本人はこれを「コソ悪」(コソっと悪いことをするの意)と呼んでいるが、事情通の間では「コソではない」との見解が強まっている。
0 件のコメント:
コメントを投稿